ちょっとすてきな銀杏並木。広いキャンパス内にある並木道なのです。深緑の夏、黄色一色の秋、真っ白な冬、こんなに多彩な景観をみせてくれるキャンパスで、私の青春時代を過ごしました。

 でも...この大学で、まじめに??勉強しながらも、夜は、歓楽街のゲイバー「ゴールデンK」というところで、週1・2回、アルバイトしていました。

 親元から離れて、やっと親の目を気にすることなく女装して外を歩くことができるようになりました。はじめは、ちょっと外に出るだけでも、もうワクワクして舞い上がらんばかりの気持ちでした。でも、何度も何度も外出するうちに、外出には慣れっこになってしまいました。

 そして、お化粧もだんだんとうまくなり、女性の姿で外を歩くことにも、だんだんと自身がついていったものでした。そうこうするうちに、地下鉄内で痴漢に遭ったりするだとか、また、男性から声をかけられる「ナンパ」されることを経験するだとか、普通の女の子が遭遇するような出来事をひとつひとつ体験していきました。

 確かに、女装を最初にして外出したのは高校時代で、これは、実家があった九州の某県だったのですが、女性として街中で過ごしていくということを本格的にやるようになったのは、上記のキャンパスがある「あるところの市」でした。

 さて、「あるところの市」というのは、上記の3つの写真から推定できるかなあ...とてもセンスがいいきれいな街だと、私は思っています。